さおだけ屋はなぜ潰れないのか？

作者: 山田真哉
出版社/メーカー: 光文社
発売日: 2005/02/16
メディア: 新書
購入: 10人クリック: 331回
この商品を含むブログ (1042件) を見る

絶対額が大事

節約は絶対額で考えるべきであるという主張。
至極、当然である。
スーパーで食品を1円、10円安く購入することに励んでいても、電化製品等を無駄に高く買っていてはry

本業と副業の関係

副業はまったく別の分野より、本業とつなげて考えるべき。
バラバラになってはいけない。

使わないものは捨てよう

使わないものは潔く、捨てよう。さっさと処分しようって話。
痛いほど、よく分かる。「いつか使うから」「取っておいたほうがいいよ」こんな理由で取って置くものがあるけど、邪魔になるって。
物増えるって。確かに、利用する可能性もあるかもしれないけど。
一定期間、使わなかったものは捨てるべきだと思う。

チャンスロス

機会損失の話。
コンビニでバイトしてたから、思い当たる節はある。
コンビニ弁当とか、おにぎりとか、FF(ファーストフード)とかは販売許容時間が過ぎると売れなくなって廃棄処分になる。
でも、これは仕方のないことで、「さけおにぎりないの？」「ポテト揚がってないの？」とかお客さんに言われ、売る機会を損失するより、多少の廃棄を出すことは止むを得ない。