ipodで記憶を鋭くする方法

記憶に興味を持って、記憶術101の法則―何でも要領よく覚えられ思い出せる便利で実用的な方法を読んでました。僕の生まれる前に出版された本みたいです。p174の7章75項の「テープで記憶を鋭くする方法」に影響されました。

吹き込むときの方法


まず問題を吹き込み、答えるだけの時間をあけたあとで正解をまた吹き込むという方法がよい。(p174)

なぜ記憶が鋭くなるのか


答えるときに与えられた時間が制限されているので、頭をすばやく回転させなければならず、いやでも記憶がとぎ澄まされてくる。(p174)


最近、暗算の話についていけないことを痛感していました。それについては暗算の話についていけない - rderaログで書きました。なぜ、ついていけないのか?それは、計算を進めるうえでの暗記項目が欠けているからだと思います。例えば、12*12=144とか13*13=169とか、こういう数はいちいち計算するのではなく暗記なんだと思います。


そこで、この本の「テープで記憶を鋭くする方法」を実践してみました。もちろん、テープをipodにかえて。


例えば、「11*11は?」と吹き込み、時間をあけ、正解の「121」と吹き込みます。プレイリストを小数から分数への変換、2の累乗、3の累乗、5の累乗、平方数とそれぞれ分けipodに入れています。ソフトはmacでの録音ソフト - rderaログで紹介したAudio Recoder、マイクは家にあったヘッドセットにiBUFFALO Arvel USBオーディオ 変換ケーブル 0.2M HAMU02を接続して使ってます。