効率と行動

http://d.hatena.ne.jp/tek_koc/20080721/1216616575
id:tek_kocさんが書かれた、エントリー。
2ヶ月位、前に読みました。そして、気づいた。僕も患者だと。
2ヶ月が経った今でも、リハビリは続いていて、なかなか完治しない。
なので、早く完治するようにブログに書いておこうと思う。

効率病とは?


効率病とは、「効率を求めるせいで何も行動できない」という病気です。
http://d.hatena.ne.jp/tek_koc/20080721/1216616575
『こうした方が、良いんじゃないのかな。』
『朝のほうが頭の回転が速いから、明日の朝にやろう。』
『今はまだ、いいや。効率が悪い。』
こういう症例が出ている僕は完全に効率病です。

結局、やらない。


「この方法じゃ良くない」「もっと良い方法があるはずだ」そういったまま、僕はほとんど頑張ることなく何年も過ごしてきました。
http://d.hatena.ne.jp/tek_koc/20080721/1216616575
同じく。
効率を重視しすぎていました。そして、効率を良くすることばかりを考え、実際の作業に充てる時間が少なくなってしまったり、後回しにしていました。
結局、効率を重視するあまり、効率が悪くなってたんですね。

効率は考えなくてもいいのか。


効率の良さは大切です。でも、それだけじゃいけない。もちろん、愚直に頑張るだけでもよくない。とにかくやってみること、そしてそれを改善できないかという視線を忘れないこと、その2つが大事なんだろうなと思う。
http://d.hatena.ne.jp/tek_koc/20080721/1216616575
その通りだと思います。
僕は単純作業のバイトをやっていたことがあります。小さな部品を何個も組み立てていました。量は多いけど、単純な作業なので愚直に頑張れば終わります。何も考えずに、目の前の作業をただ、淡々とこなしていました。でも、作業をこなしているうちに、『ココをこうすれば、早くなるんじゃないのかな』と思うときがあります。そして、その方法を実践してみると実際に早くなって、効率が良くなることがあります。
→とにかくやってみて
→気づいて
→改善する


効率を考えるタイミングと深度が重要かなと思います。
何かの行動を起こす前は効率について考え過ぎない。少しだけ効率について考える。そして、実際に行動を起こす。行動を始めたら、どうすれば効率が良くなるのかを考える。(行動を起こす前より深く効率について考える)それから、何か気づいたことがあれば、改善する。