才能はトレーニングによって身につくもので、トレーニング量が質に転じるのだと思う。

ある人が言った。

才能やセンスなんてものはトレーニングでいくらでも伸びるから。
『俺には才能がねぇ。』『あんなセンスないんだよ。』
そんなのただの言い訳。
とにかく、励め。

量から質へ

パブロ・ピカソ(Pablo Picasso, 1881年10月25日 - 1973年4月8日)
油絵と素描  13,500点
版画     100,000点
挿絵     34,000点
彫刻と陶器   300点

                                                    • -

生涯作品数 147,800点

単純計算で生まれてから死ぬまで1年に1607点もの作品を書き続けたみたい。
147,800点÷(1973-1881)年
=1607点/年

生まれてから死ぬまで1日あたり4.4点もの作品を書き続けたみたい。
1607点÷365日
=4.4点/日




質より量に学ぶ - Radium Software
ある陶芸クラスでのこと,最初の授業において,教師は生徒をふたつのグループに分けた。一方のグループは作品の「量」によって評価を行うとし,もう一方のグループは作品の「質」によって評価を行うとした。<中略>
提出された作品のうち,最も高い質を持つものは,すべて「量」グループから提出されたものだったのだ。<中略>
多くのことを学ばなくてはならない段階にある人が,まずやるべきことは,とにかく手を動かすことに違いない。





あなたも「天才」になれる? 10000 時間積み上げの法則 | Lifehacking.jp
「練習をせずに天才的才能を発揮する」人も、「いくら練習をしても上達しない人」の両者も見られなかったのだというところです。


結局

  • 才能やセンスを言い訳にしない。
  • とにかく、練習を積む。
  • 励む、励む、励む。