screenのbacktickの利用方法メモ


http://www.linux.or.jp/JM/html/GNU_screen/man1/screen.1.html#lbAK
backtick id lifespan autorefresh cmd args...
backtick id

(数値の) ID が id となる backtick コマンドをプログラムする。このようなコマンドの出力は、文字列エスケープ "%`" に代入される。指定された lifespan は、出力が有効とみなされる期間の秒数である。この秒数が経過した後に、対応する文字列エスケープが現われた場合には、このコマンドが再び実行される。 autorefresh パラメータで指定する秒数が過ぎると、キャプション文字列とハードステータス文字列とが自動的にリフレッシュされる。出力の最後の行だけが代入に用いられる。
lifespan と autorefresh の両方のパラメータが 0 だと、その backtick プログラムはバックグラウンドに留まり、ときどき出力を生成するものとみなされる。この場合、そのコマンドは直ちに実行され、 screen はその出力の最後の行を保存する。新しい行が表示されると、 screen はハードステータスまたはキャプションをリフレッシュする。
2 番目の書式は、数値 ID が id の backtick コマンドを削除する。

backtick 0 lifespan autorefresh cmd args...
"%0`"にコマンドの出力の最後の行が保存される。

backtick 1 lifespan autorefresh cmd args...
"%1`"にコマンドの出力の最後の行が保存される。



backtick id 0 0 cmd args...
このようにlifespanとautorefreshを0にしてプログラム側で一定時間スリープするのが良いらしい。


http://unknownplace.org/memo/2006/03/06

backtick id 0 0 tail -f そのファイル

なるほど〜。


Gmail
http://cureblack.com/20070509.html#p02
http://cureblack.com/20070511.html#p01


バッテリー
http://pastorale.jpn.org/2008-06-23-2.html



スクリプトによる情報取得
GNU screenの設定 - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事