臆病者のための株入門

臆病者のための株入門 (文春新書)

臆病者のための株入門 (文春新書)

冒頭より

この本を読んで、「なんだ、投資ってこわくないんだ」と思えるひとが一人でも多くなれば、とてもうれしい。p.12

少し、こわさは減った。


書店に行けば、「株で儲けるxxx」、「xxxのための株入門」みたいな書名の入門書が多く並び、売られている。実際、どうなのかなぁ〜と思ってたんだけど。
やっぱり、あんまりあてにならないみたい。

チャートで儲ける方法が無料のセミナーで教えられていたり、近所の書店で売っている株の入門書に書いてあることはぜったいにない。p.75

ふっwww



「50万が1ヶ月後には60万円になりますよ。」
こういう話があったらどうするか?

世の中には「ぜったい儲かりますよ」という話に簡単にお金を出すお人よしがたくさんいるけど、これはその瞬間に詐欺だと見破れる。だって、もしほんとうなら自分で儲ければいいじゃん。p.95

確かにそんな都合の良い話があるわけない。
絶対、儲かるんだったら自分でやればいい。誰かに教える必要は無い。
そんな勧誘をしている間に、自分が儲ければいい。


気をつけよう。